お灸で冷え性対策
靴下の重ね履きや半身浴をやったり、冷え性対策に苦労している方にひとつ提案です。
お灸はどうでしょうか?
お灸というと田舎のおばあちゃんがやっていた・・・というイメージしかありませんが、今ではお灸女子という言葉も出てきて若い人にも人気が出てきています。
私も早速やってみました。
最初は煙の出ないお灸なども試してみましたが、現在は火を使わないお灸のせんねん灸太陽を使用しています。
カイロのように貼り付けるだけで、3時間ほど温かいので、今でははまってしまって毎日貼っていますよ!
もっと面倒くさがりな方には、ドライヤーで1〜2分温めるドライヤーお灸なるものも登場しているようですね。
お灸の効果
愛用の火を使わないお灸せんねん灸太陽
お灸は冷え性はもちろんのこと、肩こりや生理痛、消化系やお肌、不妊などさまざまな効果があります。
お灸に使うもぐさはヨモギの葉を乾燥させたものです。漢方でもよく使用されるよもぎの薬効成分が直接体に効き、抵抗力を上げます。
身体のツボをお灸により芯から温めることで、血流を良くし、体が持っている自然治癒力を高めるのです。
血流が良くなるので、体温が上がり体が温まりますよ。
その効果か今では平熱が37度近くまで上がってきました・・・。
冷え性に効くツボ
冷え性に効果のあるツボは、湧泉、腎愈、太谿、三陰交などいろいろとあります。
ただ、一人でお灸をする場合には、手の届く場所しかできないという事情がありますので、貼るのが簡単な場所がいいですね。
まずは、女性に万能のツボである三陰交がおすすめです。
三陰交はくるぶしの内側から指幅4本のところの骨の後ろ側にあります。
足やお腹の冷え、生理痛など婦人科系の効果がありますので、女性はぜひコチラを試してみてくださいね。