冷え性の症状

冷え性の症状

冷え性は万病の元です。手足が冷えるだけでなく、多くの症状を引き起こします。
代表的な冷え性の症状をあげますので、たくさん当てはまるようなら疑った方がいいかも!?

 

■手足や足先が冷える
寒さで身体が冷えると、身体の重要な部分を守るため、血液は内臓や脳に集まってきます。 そのため、手足の先まで血液が十分に回らず、手足が冷えることになります。

 

 

■こり・頭痛がひどい
冷え性がひどくなると血流が悪くなり、肩こりや腰痛に悩まされるようになります。 冷えによる血の巡りの悪化と、自律神経の乱れがダブルパンチ。 肩こりやこりから来る頭痛も引き起こします。

 

 

■花粉症になりやすくなる
冷えにより体温が低下することにより免疫力が低下します。 免疫力の低下により、花粉症になりやすくなります。

 

 

■生理不順が起きる
子宮や卵巣など生殖器のある下半身は、冷えの影響を受けやすいです。子宮や卵巣が冷えると、生理痛、生理不順、子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣脳腫などを引き起こします。

 

 

■不妊症になる
冷え性により血液の巡りが悪くなることで、ホルモンバランスが乱れます。 その結果、卵巣機能、黄体機能などの生殖機能が低下し、妊娠しにくくなります。

 

 

■アレルギーや肌荒れがひどくなる
冷えにより血流が悪くなると、各器官に十分な血液を送れなくなります。そのため、内臓器官の働きが悪くなり、老廃物がたまりやすくなり、吹き出物やアレルギー等が発生します。

 

 

■不眠症になる
睡眠のリズムでは体温が低下するときに眠気を感じ、この体温の低下の幅が大きいほど眠気が強くなります。 ところが、冷え性で体温の調節がうまく行かず、体の深部の温度を下げることができないと、なかなか眠気が訪れません。

 

 

■うつ傾向に
冷え性により自律神経が乱れ、リラックスしているときに働く副交感神経が正常に働かなくなります。 だるい、やる気がない、と物事に取り組む意欲や集中力が低下し、うつ傾向になります。